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J-GLOBAL ID:201002204972870886   整理番号:10A1027366

有機化学に対するBaylis-Hillman反応の最近の寄与

Recent Contributions from the Baylis-Hillman Reaction to Organic Chemistry
著者 (3件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 5447-5674  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: B0256A  ISSN: 0009-2665  CODEN: CHREAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Baylis-Hillman反応はアミン,ホスフィンあるいはLewis酸の様な有機触媒存在下,活性化アルケンあるいはアルキンのα-位炭素と求電子的炭素の間にC-C結合が形成される反応である。本レビューはBaylis-Hillman反応に関与する一群の化合物(活性化アルケンあるいはアルキン,求電子試薬及び触媒)について簡単に解説した後,最近6年間(2003~2008)におけるこの反応を用いた有機合成反応を以下の反応毎にまとめた: 1)不斉Baylis-Hillman反応,2)速度論的分割,3)分子内Baylis-Hillman反応,4)Baylis-Hillman型反応,5)Baylis-Hillman付加体の応用とそれらの誘導体,6)Baylis-Hillman付加体及びそれらの誘導体を用いた天然化合物,シントン及び生物活性化合物の全合成,7)Baylis-Hillman反応の機構(アミン触媒Baylis-Hillman反応,ジオキサン中間体,カルコゲン化物/TiCl4媒介及びTiCl4促進Baylis-Hillman反応,ホスフィン触媒Baylis-Hillman反応,不斉Baylis-Hillman反応における立体選択性,分子内Baylis-Hillman反応)。
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分類 (2件):
分類
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付加反応,脱離反応  ,  アルケン 
タイトルに関連する用語 (2件):
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