文献
J-GLOBAL ID:201002205306588951   整理番号:10A0163187

スプライシングでなくダイシングでもない 転写においてユビキチン-プロテアソーム系が蛋白質分解でなく演ずる役割

No Splicing, No Dicing: Non-proteolytic Roles of the Ubiquitin-Proteasome System in Transcription
著者 (1件):
資料名:
巻: 285  号:ページ: 2221-2226  発行年: 2010年01月22日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ユビキチン-プロテアソーム経路(UPP)は,真核生物で蛋白質の代謝回転に大きく寄与するだけでなく転写調節にも関与する。この転写調節でUPPは必ずしも蛋白質の分解系として働くのではない。本総説では,転写において分解系と関係しないUPPの機能として,プロテアソーム19S制御サブユニットのATPアーゼがシャペロン様に機能することと,分解に関係ないモノユビキチン化が転写因子で起こることを紹介する。そして,モノユビキチン化が遺伝子発現を活性化する機構,特にGal4ADの一領域が活性化因子のモノユビキチン化に重要であることに基づいて,活性化因子がモノユビキチン化されることでプロモーター領域から解離されにくくなる機構を考察する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  生物学的機能 

前のページに戻る