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文献
J-GLOBAL ID:201002205320597629   整理番号:10A0216549

改良した二重チャンバー電熱蒸発誘導結合プラズマ原子発光分光分析によるカドミウムの測定

Determination of cadmium by an improved double chamber electrothermal vaporization inductively coupled plasma atomic emission spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 85-89  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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改良した二重チャンバー電熱蒸発(ETV)システムを設計した。石英ガラスで作られた新しい内側チャンバーとその底板は誘導結合プラズマ原子発光分光分析(ICP-AES)によるカドミウムの測定のためキャリア支持ガスインレットポートと接続した。板と組み合わせた内側チャンバーの使用はアルゴンICP内への金属蒸気を効率的に輸送するのに重要な役割を果たした。10μl試料を100°Cで乾燥し,続いてタングステンボート炉,1000°Cで加熱した。発生した蒸気は0.8l/min H2(7%)-ArキャリアガスによってPTFEチューブと内側チャンバーを通してICP源へ広げられた。温度プログラムやガス流速のようなETV-ICP-AESの性能パラメータはカドミウム標準溶液を用いて評価した。最適実験条件下でCd II 214.438nm線での最高の達成できる検出限界は0.2ng/mLで,カドミウム50から10000ng/mLの直線ダイナミックレンジを有した。ETV-ICP-AESによるカドミウム10000ng/mLの10回繰り返し測定から相対標準偏差(RSD)で表現した装置精度は0.85%だった。本法は亜鉛ベース材料中のカドミウムの測定に首尾よく利用できた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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無機物質中の元素の物理分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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