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J-GLOBAL ID:201002205363185286   整理番号:10A0643906

2010年 最新・日本の型技術情報67例 エンドミル加工におけるツーリングの選定(第2報)

著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 014-015  発行年: 2010年07月01日 
JST資料番号: X0147A  ISSN: 0912-5582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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小径エンドミル加工で,焼きばめ方式とコレット方式での把持方式の違いを検証した。4面に4つの段差がある工作物に,1段目から順に各面毎に切削速度を上げて側面加工し,2段目,3段目となるにつれ切込み量を階段的に減らした。4段目は基準面として残した。4区分の切削速度による加工面を4つ有し,3区分の切込み量による階段形状を持つ標本となった。ツーリングについては,短い工具の突き出しを2区分とし,顕微鏡観察による官能試験と削り残し量を計測した。2Dと3Dの突き出し量の違いが評価項目の細分化で感じとれた。焼きばめ方式とコレット方式で共通しているのは,切込み量に依存して切削面が悪化している点である。幾分高速域に比べ低速域の方に強く現れやすいようである。高速域は鈍感で,2枚刃の痕跡が1枚刃のみになることはあるものの,切削面は整っていた。切込み量0.1mmの時の側面切削では,送りを変化させてもあまり切削面は影響を受けていないようで,むしろ切削速度の方が支配的に作用した。360~480m/min以上では静剛性の影響が顕著でなかった。
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分類 (1件):
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フライス加工 

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