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J-GLOBAL ID：201002205662319116   整理番号：10A0022420

建築家と町工場の可能性 量を担った技術を考える 第7回 建築部品と町工場

著者 (1件)： 内田祥士
資料名： ディテール  (Detail)
号： 183  ページ： 117-121  発行年： 2009年12月17日 
JST資料番号： X0666A  ISSN： 0012-4133  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 建築部品の量産化技術について,建築家と町工場の接点がある「ドアノブ」の製作を例に紹介した。ドアノブに独自のデザインのものを採用すると,故障の際に部品が無くて困ることになる。ドアノブの製作は,プレス,絞り,溶接,研磨の工程からなり,現在の形状は使用性,軽量性などの最適条件から決められ,定番化したものである。独自のデザインによるドアノブは,必ず定番製品より悪く,早く故障すると推定され,町工場は製作を躊躇するのである。

シソーラス用語： 建築家 ,  工場 ,  建具 ,  プレハブ部品 ,  *ドア開閉装置 ,  ロック装置 ,  *造形デザイン ,  *試作 ,  プレス ,  塑性加工 ,  溶接 ,  研磨 ,  形態 ,  最適設計 ,  大量生産 ,  技術進歩
準シソーラス用語： 町工場 ,  *ドアノブ ,  鍵 ,  絞り加工

分類 (1件)： その他の建築部分  (RB03050S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 建築 ,  町工場 ,  可能性 ,  量 ,  建築部品