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J-GLOBAL ID：201002205732115319   整理番号：10A0814389

狭ビームによる水中聴音器の感度較正のためのアクティブ素子の寸法測定に対する円形仮定の効果

Effect of Circular Assumption on Active Element Size Measurement for Hydrophone Sensitivity Calibration Using Narrow Beam

著者 (3件)： YOSHIOKA Masahiro (National Inst. Advanced Industrial Sci. and Technol., Ibaraki, JPN) ,  MATSUDA Yoichi (National Inst. Advanced Industrial Sci. and Technol., Ibaraki, JPN) ,  KIKUCHI Tsuneo (National Inst. Advanced Industrial Sci. and Technol., Ibaraki, JPN)
資料名： Japanese Journal of Applied Physics  (Japanese Journal of Applied Physics)
巻： 49  号： 7,Issue 2  ページ： 07HC01.1-07HC01.2  発行年： 2010年07月25日 
JST資料番号： G0520B  ISSN： 0021-4922  CODEN： JJAPB6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 狭ビームを用いて感度較正について円形を仮定して測定した水中聴音器のアクティブ素子の効果について調べる。アクティブ素子を 5°ステップで方向調整して水中聴音器の有効半径を測定して,円形であるにもかかわらず非円形効果のあるアクティブ素子をもつ水中聴音器があることを確認した。集光ビームと測定した素子半径を用いて水中聴音器の感度を較正した結果,円形仮定を置いた感度分散が測定の重要な不確定要素になっていることになることを明らかにした。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 水中音響 ,  *ハイドロホン ,  *感度 ,  *キャリブレーション ,  半導体素子 ,  円形 ,  半径
準シソーラス用語： 較正 ,  アクティブ素子

分類 (1件)： 音響変換器,その他の機器  (BB03060N)

引用文献 (8件)：

• M. Yoshioka: Jpn. J. Appl. Phys.48(2009)07GK04.
• T. Tsuchiya, S. Matsumoto, F. Naitou, M. Takahashi, and N. Endoh: Jpn. J. Appl. Phys.48(2009)07GK10.
• K. Yoshimura, N. Kawashima, S. Takeuchi, T. Uchida, M. Yoshioka, T. Kikuchi, and M. K. Kurosawa: Jpn. J. Appl. Phys.47(2008)4215.
• M. Yoshioka: Jpn. J. Appl. Phys.47(2008)3926.
• E. G. Radulescu, P. A. Lewin, A. Goldstein, and A. Nowicki: IEEE Trans. Ultrason. Ferroelectr. Freq. Control 48(2001)1575.

タイトルに関連する用語 (7件)： ビーム ,  水中聴音器 ,  感度較正 ,  アクティブ素子 ,  寸法測定 ,  円形 ,  仮定