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J-GLOBAL ID：201002205759822998   整理番号：10A0582819

スラリー中で硝酸アンモニウム結晶のサイズ縮小と相調整において晶癖調整剤としてヘキサシアノ鉄酸カリウムの使用

Use of potassium ferrocyanide as habit modifier in the size reduction and phase modification of ammonium nitrate crystals in slurries

著者 (3件)： VARGEESE Anuj A. (Dep. of Chemistry, Univ. of Pune, Pune 411007, IND) ,  JOSHI Satyawati S. (Dep. of Chemistry, Univ. of Pune, Pune 411007, IND) ,  KRISHNAMURTHY V.n. (Dep. of Chemistry, Univ. of Pune, Pune 411007, IND)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 180  号： 1-3  ページ： 583-589  発行年： 2010年08月15日 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硝酸アンモニウム(AN)は固体推薬酸化剤及び窒素系肥料として使われる無機結晶化合物である。固体推薬酸化剤としてのANの実際的使用は近室温多形相転移と吸湿性のために制限される。AN系肥料の貯蔵難しさを最小化するため及びさらに環境的に優しい推薬系を達成するため,過去多数年間,沢山の努力が費やされてANの多形転移を安定化してきた。また,1に近いアスペクト比の粒子が肥料と推薬産業で極めて重要な要件であった.本研究では,微量のヘキサシアノ鉄酸カリウム(K₄Fe(CN)₆)結晶晶癖調整剤の存在中でANを結晶化し,種々の時間間隔に保った。そして,ANの同晶癖及び相調整に及ぼすK₄Fe(CN)₆の影響を検討した。1に近いアスペクト比粒子の相調整済み硝酸アンモニウムを本方法により得,本調整に理由を論じた。本形態変化をSEMにより検討し,本相調整をDSCにより検討し,本構造的特性を粉末XRDにより検討した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *硝酸アンモニウム ,  *ヘキサシアノ鉄酸カリウム ,  水和物 ,  調整 ,  アスペクト比 ,  結晶粒粗大化 ,  結晶化 ,  *晶癖 ,  相転移 ,  結晶成長 ,  化学合成
準シソーラス用語： 結晶粒細小化 ,  晶癖調整 ,  相調整 ,  ヘキサシアノ鉄酸カリウム三水和物

分類 (3件)： その他の無機化合物の結晶成長  (BK13060T) ,  窒素とその化合物  (YB02050S) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (7件)： スラリー ,  硝酸アンモニウム ,  結晶 ,  サイズ縮小 ,  晶癖 ,  調整剤 ,  ヘキサシアノ鉄酸カリウム