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J-GLOBAL ID:201002205916322589   整理番号:10A1123791

昆虫病原体Xenorhabdusの菌株による蛋白質分解酵素の生産と潜在的毒性因子としての対数増殖初期分泌性プロテアーゼの特性化

Proteolytic Enzyme Production by Strains of the Insect Pathogen Xenorhabdus and Characterization of an Early-Log-Phase-Secreted Protease as a Potential Virulence Factor
著者 (4件):
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巻: 76  号: 20  ページ: 6901-6909  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Galleria mellonella及びManduca sextaを宿主として,殺虫性昆虫病原体Xenorhabdusのプロテイナーゼ型と病原性との関連を,類似菌Photorhabdusとの比較により評価した。Photorhabdusで確立した方法でXenorhabdus15菌株のプロテアーゼ分泌を評価し,6つの分泌型プロテイナーゼと1つの細胞内プロテイナーゼ活性を見出した。分泌型活性のうち3種は各菌株に存在し,コラーゲンペプチダーゼフリルアクリロイル-Ala-Leu-Val-Tyr(LGPA)分解活性はPhotorhabdusのオリゴペプチダーゼAと同程度とみられた。またプロテアーゼBはPhotorhabdusのPrtAペプチダーゼに類似したが,Photorhabdusと異なりサーモリシン様酵素を分泌した。Xenorhabdusで検出された分泌蛋白質分解分子数は6となり,この数は同じ検出方法を用いるPhotorhabdusの菌株に見出されるものの3倍であった。
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分類 (2件):
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微生物感染の生理と病原性  ,  酵素一般 

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