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J-GLOBAL ID：201002205924693359   整理番号：10A0553401

アメリカ,ミシシッピデルタ・ビースリー湖流域の保全効果評価計画における毒性評価

Toxicity Evaluation of a Conservation Effects Assessment Program Watershed, Beasley Lake, in the Mississippi Delta, USA

著者 (3件)： LIZOTTE Richard E., Jr. (ARS, USDA, MS, USA) ,  KNIGHT Scott S. (ARS, USDA, MS, USA) ,  COOPER Charles M. (ARS, USDA, MS, USA)
資料名： Bulletin of Environmental Contamination and Toxicology  (Bulletin of Environmental Contamination and Toxicology)
巻： 84  号： 4  ページ： 422-426  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： B0928A  ISSN： 0007-4861  CODEN： BECTA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 農業生産性の高いミシシッピデルタ湖沼流域において農薬に由来する水質汚濁ならびに生物多様性に対する影響が懸念されている。最近修復を目的とした保全効果評価プロジェクトが始まっているが,残留農薬の実態ならびに生態系に対する毒性について詳しく把握するための検討を行った。湖水における水質化学試験ならびにHyalella aztecaバイオアッセイを用いた生物毒性評価を行った。その結果,水中および葉組織中に16種類の農薬が検出され,春と夏に最大ピークを観察した。しかし,Hyalella aztecaバイオアッセイにおける生存率や生育における有害性はとくに認められなかった。

シソーラス用語： 湖沼汚濁 ,  環境保全 ,  *農薬汚染 ,  水質汚濁物質 ,  生物多様性 ,  環境被害 ,  環境修復 ,  毒性試験 ,  バイオアッセイ ,  *端脚類 ,  生存率
準シソーラス用語： 生態毒性 ,  *Hyalella azteca

分類 (2件)： バイオアッセイ  (EA03060N) ,  農薬  (SB05030L)

タイトルに関連する用語 (5件)： アメリカ ,  湖流 ,  保全 ,  評価計画 ,  毒性評価