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J-GLOBAL ID：201002205961037330   整理番号：10A0842415

燃料照射試験用再計装機器のメカニカルシール機構の開発

Development of Mechanical Seal Structure for Reuse of Re-instrumentation Device Used in Fuel Irradiation Test

著者 (9件)： 井上修一 (日本原子力研究開発機構 大洗研究開発セ 照射試験炉セ) ,  山浦高幸 (日本原子力研究開発機構 大洗研究開発セ 照射試験炉セ) ,  斎藤隆 (日本原子力研究開発機構 大洗研究開発セ 照射試験炉セ) ,  石川和義 (日本原子力研究開発機構 大洗研究開発セ 照射試験炉セ) ,  菊地泰二 (日本原子力研究開発機構 大洗研究開発セ 照射試験炉セ) ,  相沢静男 (日本原子力研究開発機構 大洗研究開発セ 照射試験炉セ) ,  土谷邦彦 (日本原子力研究開発機構 大洗研究開発セ 照射試験炉セ) ,  石川和義 (日本原子力研究開発機構 東海研究開発セ 原子力科研) ,  菊地泰二 (日本原子力研究開発機構 東海研究開発セ 原子力科研)
資料名： 日本原子力研究開発機構JAEA-Technology
ページ： 37P  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： L2148A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 材料試験炉(JMTR)では,シュラウド照射装置「OSF-1」や沸騰水キャプセルを用い,発電炉で使用された燃料試料の出力急昇を伴う照射試験を数多く行った。同燃料照射に用いる燃料試料には,遠隔で行う溶接により,再計装機器を直接取付け,照射試験中オンラインで燃料試料の中心温度及びFPガス圧力を計測していた。本開発では,再計装機器の利用効率の向上を図ることを目的に,従来の溶接の代わりに当該機器の再使用を可能にする機械的な接続方法,すなわち「メカニカルシール機構」を考案し,その構造の設計,試作及び確証試験を行った。その結果,試作したメカニカルシール機構の試験体は,各種確証試験において良好な結果を示し,再計装機器の再利用が可能となる見通しを得た。(著者抄録)

シソーラス用語： 研究用原子炉 ,  照射用原子炉 ,  *照射試験 ,  *メカニカルシール ,  計装 ,  核燃料 ,  軽水型原子炉 ,  シュラウド ,  照射装置 ,  燃料ペレット ,  燃料管 ,  カプセル ,  試験
準シソーラス用語： JMTR原子炉 ,  計装機器 ,  燃料被覆管 ,  出力上昇試験

分類 (1件)： 燃料要素  (MD04030E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 燃料 ,  照射試験 ,  計装機器 ,  メカニカルシール ,  開発