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J-GLOBAL ID:201002205963669066   整理番号:10A0123479

Murrahバッファローの乳量の遺伝的パラメータのベイズの推論による予測

Estimation of genetic parameters for milk yield in Murrah buffaloes by Bayesian inference
著者 (10件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 784-791  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Murrahバッファローの試験日泌乳量の遺伝的パラメータの予測をランダム回帰モデルによるベイズの推論によって実施した。1433頭バッファローの試験日乳記録17935について解析した。3次,4次,5次,6次および7次の付加遺伝的および永久的な環境効果の泌乳週間の直交多重名式の各種組合わせを用いて12のモデルを試験した。モデルはすべて同世代グループの固定効果,毎日の搾乳回数および共変数(直線および2次関数的効果)としての分娩時のウシ年齢を含めた。さらに余剰分散が6クラスの分散を持つ異種のものであると考えられた。モデルは余剰平均平方誤差,余剰分散予測値の実測平均,分散成分の予測値,相続可能性,相関性,固有値および固有関数を基にして選び出した。これらの結果付加的な遺伝的および永久の環境ランダム効果に適する順序の変化が遺伝的パラメータの予測に影響することを示した。相続可能性予測値は0.19から0.31の範囲にあった。遺伝的相関の予測値は近接したテスト日の記録間の統一数値に近かったが,テスト日間の間隔が延びると次第に減少した。平均平方誤差および余剰分散予測値の実測平均より得られた結果はそれぞれ付加的および永久環境効果の6次および7次のLegendre多重名および余剰分散の6クラスを考慮したモデルが最良の適合を示すことを示唆した。それにもかかわらず,本モデルは最大限の複雑性を示した。これらの同じ効果のため,それぞれ4次および6次の多重名を持つ,より倹約的なモデルが非常に近い遺伝的パラメータ予測値を算定した。したがって,この最後のモデルはルーチンに応用できるものとして推奨する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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牛  ,  外分泌腺  ,  遺伝学研究法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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