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J-GLOBAL ID:201002206329843726   整理番号:10A0602844

NMR及びEPR法によるカプセルプレックス中でのゲストの回転の探索

Guest Rotations within a Capsuleplex Probed by NMR and EPR Techniques
著者 (10件):
資料名:
巻: 26  号: 10  ページ: 6943-6953  発行年: 2010年05月18日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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二つの深い空洞を持つキャビタンド(直径1.1nm,深さ0.93nm)(オクタ酸,OA)で構成されたカプセル中に閉じ込められたゲスト分子の動力学を1H NMR及びEPR法により調べた。NMR測定用のゲストには,構造及び置喚基の異なった12種の分子を選び,その回転運動に対する構造効果調べた。EPR測定用ゲスト分子には鎖長(n)の異なった4-アルコキシ-2,2,6,6,-テトラメチルピペリジン-1-オキシルなどを選んだ。ゲスト分子の長軸(x軸)に沿っての回転はNMR時間スケールでは自由回転であるが,EPR時間スケール(ナノ秒)ではニトロキシプローブに結合したアルキル鎖長に依存して変化した。y,z軸に沿ってのNMR時間スケール回転運動は三つのカテゴリー(1.高温(55°C)でも回転しない。2.室温では回転しないが,55°Cでは回転する。3.室温でも回転する。)に分類され,構造の少しの違いが回転緩和時間に大きな影響を与えた。
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分類 (3件):
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界面化学一般  ,  有機化合物のEPR  ,  有機化合物のNMR 
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