文献

J-GLOBAL ID：201002206489501562   整理番号：10A0458636

自己縮小画像と固有空間BPLPを用いた画像拡大法

著者 (4件)： 折居英章 (九州工大 大学院工学府) ,  河野英昭 (九州工大 大学院工学研究院) ,  末竹規哲 (山口大 大学院理工学研究科) ,  前田博 (九州工大 大学院工学研究院)
資料名： 電子情報通信学会論文誌 D  (IEICE Transactions on Information and Systems (Japanese Edition))
巻： J93-D  号： 5  ページ： 647-650  発行年： 2010年05月01日 
JST資料番号： S0757C  ISSN： 1880-4535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 一般的に,画像の鮮鋭化・高解像度化は,画像拡大時に劣化した高周波成分を何らかの方法で復元することにより行う。本論文では,自己縮小画像と固有空間BPLPによる高周波成分の推定を用いた画像拡大法を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： *拡大 ,  *画像処理 ,  *超解像 ,  線形予測 ,  空間 ,  固有空間
準シソーラス用語： *画像拡大 ,  *BPLP

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

引用文献 (5件)：

• R. G. Keys,“Cubic convolution interpolation for dig ital image processing,” IEEE Trans. Accoust. Speech Signal Process., vol.29, no.6, pp. 1153-1160, 1981.
• 天野敏之, 佐藤幸男, “固有空間法を用いたBPLPによる画像補間,”信学論 (D-II), vol. J85-D-II, no3, pp. 457-465, March2002.
• 田中章, 宮腰政明, “線形推定理論に基づく固有空間BPLP法の改善,”信学論 (D), vol. J90-D, no.10, pp. 2840-2847, Oct.2007.
• H.’Greenspan, C. H. Anderson, and S. Akber,“Image enhancement by nonlinear extrapolation in frequency space,” IEEE Trans. Image Process., vol.9, no.6, June 2000.
• J. Sun, N.-N. Zheng, H. Tao, and H.-Y. Shum,“Im age hallucination with primal sketch priors,” CVPR, vol.2, pp. 729-736, June 2003.

タイトルに関連する用語 (4件)： 自己 ,  縮小 ,  固有空間 ,  拡大法