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J-GLOBAL ID:201002206506591520   整理番号:10A0603360

蛍光性細胞内pH指示薬

Fluorescent Indicators for Intracellular pH
著者 (2件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 2709-2728  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: B0256A  ISSN: 0009-2665  CODEN: CHREAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細胞内pHは細胞増殖,細胞死,多剤耐性,イオン輸送,エンドサイトーシスあるいは筋肉収縮など細胞,酵素及び生体組織の活性に対してきわめて重要な役割をしている。本レビューは細胞内pHを測定するための一連の蛍光指示薬を以下の化合物毎に分類し,それらの特性を比較した。1)フルオレセイン主体の蛍光指示薬(BCECF,BCPCF,フルオレセイン,カルボキシフルオレセイン,フルオレセインスルホン酸,その他のフルオレセイン誘導体),2)ベンゾキサンテン色素(SNAFL,SNAFR,SNARF,C.SNARF-1,C.SNARF-4F,C.SNARF-5F),3)シアニン主体のpH指示薬,4)その他の小分子pH指示薬 A.中性pH指示薬(ユウロピウム錯体,フルオレン誘導体,1,4-ジヒドロキシフタロニトリル,8-ヒドロキシピレン-1,3,6-トリスルホン酸),B.酸性pH指示薬(アントラセン色素,アクリジン色素,BODIPY関連色素,pHrodo色素),5)エネルギー移動カセット,6)ナノ粒子,リポビーズ及びマイクロ球(ポリスチレンマイクロ球,バクテリオファージ粒子,量子ドット,シリカナノ粒子,リポビーズ),7)蛍光蛋白質。
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分類 (4件):
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光化学一般  ,  生物物理的研究法  ,  ルミネセンス一般  ,  分析試薬 
物質索引 (6件):
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タイトルに関連する用語 (3件):
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