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J-GLOBAL ID：201002207240098292   整理番号：10A0286866

無線における軌道角運動量-システム研究

Orbital Angular Momentum in Radio-A System Study

著者 (9件)： MOHAMMADI Siavoush Mohaghegh (Swedish Inst. Space Physics, Uppsala, SWE) ,  DALDORFF Lars K.S. (Uppsala Univ., Uppsala, SWE) ,  BERGMAN Jan E.S. (Swedish Inst. Space Physics, Uppsala, SWE) ,  KARLSSON Roger L. (Uppsala Univ., Uppsala, SWE) ,  KARLSSON Roger L. (Space Res. Inst., Austrian Acad. Sci., Graz, AUT) ,  THIDE Bo (Swedish Inst. Space Physics, Uppsala, SWE) ,  FOROZESH Kamyar (Uppsala Univ., Uppsala, SWE) ,  CAROZZI Tobia D. (Univ. Glasgow, Glasgow, GBR) ,  ISHAM Brett (Interamerican Univ. Puerto Rico, PR, USA)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 58  号： 2  ページ： 565-572  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： EM(電磁)システムは遠方領域へエネルギーだけでなくAM(角運動量)も放射する。この応用は大半光領域のものであるが,EM場の基本的物理特性は光から無線波に変換可能であり,2007年最初の無線OAM(軌道角運動量)シミュレーションが行われている。本論文では,円形アンテナアレイで生成の電波ビームで輸送したOAMの包括的システムシミュレーションにつき報告した。標準法を用いて,方向性および他のアンテナ特性を計算し,無線ビームにおけるOAM統合と研究のため,現行の最適化法を用いた。またビーム軸が既知の場合,無線ビームにおけるOAM検出に局所測定法のみが必要となることを示した。シミュレーションの結果,測定ポイント数あるいは測定領域いずれも電磁場の測定OAMモードに強い影響を与えないことが分かった。位相フロントの回転はOAMで運ぶ無線ビームにおいても明白に可視化することができた。

シソーラス用語： *無線伝送 ,  角運動量 ,  アレイアンテナ ,  電波ビーム ,  *電磁場 ,  角度 ,  可視化 ,  指向性
準シソーラス用語： アンテナアレイ ,  位相角 ,  *軌道角運動量 ,  方向性

分類 (2件)： その他の無線通信  (ND08050D) ,  電波伝搬一般  (ND05010Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 無線 ,  軌道角運動量 ,  研究