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J-GLOBAL ID:201002207513349684   整理番号:10A1251395

低コスト多センサ移動型分布図作成システムとその樹木測定への実現可能性

A low-cost multi-sensoral mobile mapping system and its feasibility for tree measurements
著者 (7件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 514-522  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: H0048A  ISSN: 0924-2716  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,自動車ベースの移動型分布図作成の実行が可能でもある,新規な低コストミニUAVベースのレーザ走査システムを提示した。システムのレーザ走査器を用いて,システムの品質およびその樹木測定への実現可能性を試験した。多くの測定計器:一個のGPS/IMU位置決めシステム,二個のレーザ走査器,一個のCCDカメラ,一個のスペクトロメータおよび一個のサーマルカメラ,からなるモジュラー測定システムとして,システムを構築した。密なポイントクラウドを整えるためにIbeo LuxおよびSick LMS151プロファイルレーザをシステムに統合した:Sick LMSにより反射エコーの強度を得ることもできる。この試験では,プラットフォームとして自動車を用いたとき,開発したポールタイプ物体抽出アルゴリズムは,90%の完全さおよび86%の正確さをもたらした。ポールタイプ物体の高さは,-1.6cmのバイアス,5.4cmの標準偏差で得られた。プラットフォームとしてミニUAVを用い,個々の樹木の高さに関する標準偏差は約30cmであった。また,ディジタル標高モデル抽出をUAVデータにより試験し,約3.1cmの高さオフセット,9.2cmの標準偏差であった。多時間ポイントクラウドを用い,0.92のR2値を持つ針葉樹のバイオマス変化を導出する方法を実証した。提案システムは,物体の幾何学形状を付与するポイントクラウドデータの記録だけでなく,重複画像やレーザ後方散乱の他にハイパースペクトルやサーマルデータを含む,画像データを同時に収集することもできる。それ故,システムは,新しいアルゴリズムや概念開発ならびに基礎研究に対して,特に,データが多時系列的に記録される場合に,適している。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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パターン認識  ,  レーダ  ,  レーザの応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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