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J-GLOBAL ID:201002207775482253   整理番号:10A0324012

重要文抽出に基づく講義音声の自動要約

Class Lecture Summarization Based on Important Sentence Extraction
著者 (4件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1094-1106  発行年: 2010年03月15日 
JST資料番号: Z0778B  ISSN: 1882-7837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文では,大学院における講義音声を対象とした,重要文抽出に基づく自動要約手法を述べる。本論文ではまず,音声要約においてよく使われているMaximal Marginal Relevance(MMR)と識別器にSupport Vector Machine(SVM)を用いたfeature-basedを比較し,feature-basedの方が優れた結果を与えることを示す。次に,feature-basedの改善手法に関して述べる。Feature-basedの改善のために,3つのアプローチを試みた。1つ目は,重要文中によく出現するような重要文の手がかり表現(Cue Phrase for important sentences;CP)を自動抽出し,自動要約の素性とする手法である。CPの抽出はConditional Random Fields(CRF)を用いてラベリング問題として定式化される。2つ目は,人間による要約は重要文が連続しやすいという観測に基づき,重要文の連続性を考慮した要約を行う方法である。連続性を考慮するために,連続性をとらえる新たな素性を使用する。3つ目は,冗長性を排除する枠組みの導入である。これらの3手法を用いることで,feature-basedによる要約を改善できた。(著者抄録)
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分類 (3件):
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情報加工一般  ,  ニューロコンピュータ  ,  パターン認識 
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