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J-GLOBAL ID:201002207831942246   整理番号:10A0554990

マイクロスケールギャップにおける破壊についての変更したPaschen曲線の数学モデル

A mathematical model of the modified Paschen’s curve for breakdown in microscale gaps
著者 (2件):
資料名:
巻: 107  号: 10  ページ: 103303  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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伝統的にPaschen曲線は,二つの電極の間のガスイオン化についての,破壊電圧を記述するために使われてきた。しかし実験は,Townsend効果に基づくPaschen曲線が,15μm以下に離して間隔をおく電極の間の破壊の記述において,必ずしも正確でないことを示してきた。この領域においては,電子電界放出が破壊現象で重要な役割を演じる。最近イオン増進電界放出を説明する代替の数学的記述が,小ギャップにおける破壊電圧を記述するために提案された。しかしPaschen曲線と小ギャップ方程式の両者は,ある領域においてのみ役立つ。どちらもTownsend効果及び電界放出効果の間で起る遷移,いわゆる変更したPaschen曲線を予測しない。この研究において,Townsendイオン化及びイオン増進電界放出機構の両方を説明する,破壊電圧の単一の無撞着な数学的記述を提案する。そのうえ,マイクロスケール破壊実験を大気圧の空気の中で行った。提案した定式化は,この実験及び文献における他の大気圧空気実験と比較され,破壊曲線における遷移領域を記述する。提案した定式化は,変更したPaschen曲線についての数学モデルを表現する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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放電一般 
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