自己免疫  CD4<sup>+</sup>T細胞ラインアップの中の増え続ける容疑細胞

PALMER Matthew T; WEAVER Casey T

文献

J-GLOBAL ID：201002208197900973 整理番号：10A0103159

自己免疫 CD4⁺T細胞ラインアップの中の増え続ける容疑細胞

Autoimmunity: increasing suspects in the CD4⁺ T cell lineup

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資料名：
巻： 11 号： 1 ページ： 36-40 発行年： 2010年01月
JST資料番号： W1330A ISSN： 1529-2908 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：文献レビュー発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

CD4⁺T細胞サブセットのうち自己免疫病に関係するヘルパーT細胞サブセットについて解説した。抗原によって活性化されたナイーブCD4⁺T細胞は外部要因や誘導する転写因子に応じて様々な表現型を採りうる。Th1,Th2,Th17,Th9,濾胞ヘルパーT細胞は免疫性疾患を促進するおそれがあるという結果が現在までに得られている。しかし,あるサイトカインと他のサイトカインの間,及びあるサイトカイン受容体と他のサイトカイン受容体の間に共通の鎖が存在することが実験結果の解釈を複雑にしている。T細胞の表現型は,これまでに考えられていたよりもずっと変化しやすい。CD4⁺T細胞がどうやって特異的に自己免疫を促進および制限するかは具体的には分かっていない。

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免疫反応一般

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自己免疫 CD4+T細胞ラインアップの中の増え続ける容疑細胞

自己免疫 CD4⁺T細胞ラインアップの中の増え続ける容疑細胞