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J-GLOBAL ID：201002208470420025   整理番号：10A1105674

東京における丘陵地公園の制度と発展 生きものの賑わいに配慮した公園管理・小山田緑地での実践

著者 (1件)： 岸由二 (鶴見川源流ネットワーク)
資料名： 都市公園  (Public Parks)
号： 190  ページ： 37-41,1(2)  発行年： 2010年09月30日 
JST資料番号： S0279A  ISSN： 0287-5675  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,多摩丘陵南部の丘陵地公園である東京都立小山田緑地における,生物多様性の回復等にかかわる実践的な課題について述べた。NPO法人鶴見川源流ネットワークは,本緑地における生物多様性保全のために,都,公園管理者と連携して取り組んでいる。主なポイントは,1)オオムラサキの保護,2)津保沢における水循環回復,3)詳細な地域区分にもとづく植生管理等,4)エコパッチの生物多様性の調査と保全,5)鶴見川流域の水系自然拠点である梅木窪・堂谷戸川水系の生物多様性の調査と総合的な保全,である。源流ネットグループの保全戦略の特徴は,どこであれ,水循環,土砂流動健全の視点と連動して水辺や緑の保全管理を進める方式にある。

シソーラス用語： *東京都 ,  高地 ,  自然公園 ,  制度 ,  経時変化 ,  *緑地 ,  経営管理 ,  *生物多様性 ,  NPO【組織】 ,  チョウ ,  水循環 ,  回復 ,  植生 ,  *自然保護 ,  水域 ,  森林 ,  谷 ,  河川流域 ,  環境保全
準シソーラス用語： 丘陵地公園 ,  *小山田緑地 ,  オオムラサキ

分類 (1件)： 公園,造園,緑化  (RD04020Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 東京 ,  丘陵地 ,  公園 ,  制度 ,  発展 ,  生きもの ,  配慮 ,  公園管理 ,  緑地