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J-GLOBAL ID：201002208475346532   整理番号：10A0866468

ユビキタス収音のためのマイクロフォンアレイネットワーク

MICROPHONE ARRAY NETWORK FOR UBIQUITOUS SOUND ACQUISITION

著者 (5件)： TAKAGI Tomoya (Kobe Univ., Hyogo, JPN) ,  NOGUCHI Hiroki (Kobe Univ., Hyogo, JPN) ,  KUGATA Koji (Kobe Univ., Hyogo, JPN) ,  YOSHIMOTO Masahiko (Kobe Univ., Hyogo, JPN) ,  KAWAGUCHI Hiroshi (Kobe Univ., Hyogo, JPN)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2010 Vol.2  ページ： 1474-1477  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロフォンアレイで収音した空間情報は多種のタスクに利用でき本稿ではこれを用いた標記のユビキタス収音のためのマイクロフォンアレイネットワークを提案しプロトタイプを制作してその性能を調べた。このネットワークは16個のマイクロフォンから成るサブアレイノードで構成され,次の3つのタスクを行う。それらは1)全ノードにおける低パワーの音声区間検出(VAD),2)音源位置推定および3)音源分離でありVADによりノードパワーを管理している。従って音声が検出されない場合の消費パワーは極めて小さくFPGA上で構成したVADモジュールの消費パワーは僅か2.1mWであった。また各ノードの出力を用いてシステムのSNRを改善でき112個のマイクロフォンを用いた場合は7.75dB改善することができた。

シソーラス用語： *マイクロホン ,  *収音 ,  *センサネットワーク ,  ユビキタスコンピューティング ,  検出 ,  音声処理 ,  *音声認識 ,  AD変換器 ,  SRAM ,  SN比 ,  *音源 ,  音像定位 ,  信号処理 ,  FPGA ,  マイクロホンアレイ ,  ユビキタスセンサネットワーク ,  音源分離
準シソーラス用語： 音声区間検出

分類 (1件)： オーディオ機器  (NC06010U)

タイトルに関連する用語 (3件)： ユビキタス ,  収音 ,  マイクロフォンアレイ