抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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GPSによる測位が利用できない場所である屋内・地下でも測位可能な多数の技術を報告した。屋内においても世界測地系に基づく測位が実現し,GPSによる測位可能範囲と屋内測位による測位可能範囲が隣接すれば,屋内外のシームレス測位が実現する。手法として,屋内には直接波は到達しないが,隣接ビル等で反射した遅延波が窓から入射するような誤差の発生を覚悟の遅延波を利用する高感度GPS受信機,GPS電波の再送信,携帯電話の電波と無線LANを用いる測位,IMES(Indoor Messaging System),電子タグ,2次元バーコード,赤外線マーカー・電波マーカー,可視光通信,超音波を用いた測位及び自律測位について述べた。