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J-GLOBAL ID：201002208608385870   整理番号：10A0962384

生きたまま食べられる:マクロオートファジーの歴史

Eaten alive: a history of macroautophagy

著者 (2件)： YANG Zhifen (Univ. Michigan, MI, USA) ,  KLIONSKY Daniel J. (Univ. Michigan, MI, USA)
資料名： Nature Cell Biology  (Nature Cell Biology)
巻： 12  号： 9  ページ： 814-822  発行年： 2010年09月 
JST資料番号： W1369A  ISSN： 1465-7392  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マクロオートファジー(オートファジー)は蛋白質やオルガネラの分解を制御し,生存,発達,ホメオスタシスなどの生理的機能だけでなく,種々の疾患にも関連する。この総説では,先ずオートファジーの概念の歴史的変遷を説明し,次に酵母と哺乳類におけるオートファジー機構を,特に哺乳類のオートファジーにおけるシグナル伝達制御機構に焦点を当てて解説した。また腫瘍発生におけるアポトーシスとオートファジーの役割や,オートファジーと神経変性,自然免疫や適応免疫,加齢,寿命などとの関連についても考察した。

シソーラス用語： *食作用 ,  アポトーシス ,  神経系疾患 ,  免疫 ,  自然免疫 ,  加齢 ,  寿命 ,  *オートファジー ,  *腫瘤形成
準シソーラス用語： *腫瘤形成【tumorigenesis】 ,  *自食作用 ,  神経変性 ,  適応免疫

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (2件)： マクロオートファジー ,  歴史