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J-GLOBAL ID:201002208839969476   整理番号:09A1301440

チョウセンハリモミPicea koraiensis Nakaiにおける花粉母細胞の減数分裂と花粉発達に関する研究

Studies on the Meiosis of Pollen Mother Cell and Pollen Development of Picea koraiensis Nakai
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1023-1030  発行年: 2009年 
JST資料番号: W1457A  ISSN: 0513-353X  CODEN: YUHPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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押しつぶし技術を用いて,チョウセンハリモミPicea koraiensisの減数分裂と花粉発達を調べた。チョウセンハリモミの減数分裂は春季に始まり,約2-3か月続いた。2価染色体の主要な形状は,腕上で染色体交換が2度以上生じたことによる環状を呈していた。1つだけの腕上において,染色体交換によって生じる桿状の2価染色体はほとんど観察されなかった。本種の減数分裂を顕微鏡で観察した結果,太糸期と複糸期との間の顕著な分散期が確認された。チョウセンハリモミの細胞分裂は同時型であり,四面体型四分子となった。しかし,四分子の形状は第二減数分裂軸の配向によっても影響を受け,種々の形状の四分子が形成された。中期IIにおいては,理論上予測される垂直ではなく,紡錘体軸は時折互いに平行に配向され,その後,4つの半数体核は一時的に四角形の合胞体内に保持された。カロース壁の溶解後,独立して単核花粉が形成された。その後,半数体の核小体は有糸分裂を3回行い,体細胞と管細胞の2つの前葉体細胞をもつ4細胞花粉を形成した。チョウセンハリモミの花粉発達は,マツ属で記録されているものと類似していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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園芸作物一般  ,  生殖 

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