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J-GLOBAL ID：201002209061239382   整理番号：10A0544340

熱活性化形状記憶重合体の生物医学利用

Biomedical applications of thermally activated shape memory polymers

著者 (4件)： SMALL Ward, IV (Lawrence Livermore National Lab., California, USA) ,  SINGHAL Pooja (Texas A&M Univ., Texas, USA) ,  WILSON Thomas S. (Lawrence Livermore National Lab., California, USA) ,  MAITLAND Duncan J. (Texas A&M Univ., Texas, USA)
資料名： Journal of Materials Chemistry  (Journal of Materials Chemistry)
巻： 20  号： 17  ページ： 3356-3366  発行年： 2010年05月07日 
JST資料番号： W0204A  ISSN： 0959-9428  CODEN： JMACEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 形状記憶重合体は大きな回復変形(>300%),低い回復応力(1~10MPa)を生かしてインプラント材料として検討されている。形状回復の引き金を引く刺激には熱,光,化学環境などがあるが,インプラント分野では熱活性化形状記憶重合体が検討されている。インプラント用の形状記憶重合体の特性としては生物適合性も重要である。心臓血管分野,生物組織工学の分野に重点を置いて印プラント用熱活性化形状記憶重合体の開発状況を紹介した。

シソーラス用語： *重合体 ,  *生体適合性 ,  変形 ,  応力 ,  生体移植 ,  ステント ,  縫合糸 ,  歯科インプラント材
準シソーラス用語： インプラント材 ,  *形状記憶重合体 ,  *生物適合性

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  高分子材料一般  (YH07010B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熱活性化 ,  形状記憶重合体 ,  生物医学