文献
J-GLOBAL ID:201002209160746490   整理番号:10A0883530

物体認識およびシーン認識に対するカラーディスクリプタの評価

Evaluating Color Descriptors for Object and Scene Recognition
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1582-1596  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: B0519B  ISSN: 0162-8828  CODEN: ITPIDJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
画像カテゴリー認識に役立つ従来の輝度ベースディスクリプタの識別能力の向上および照明不変性の向上を目指して,多数の異なるカラーディスクリプタが提案されているため,画像カテゴリー認識の観点からそれらの評価を行う必要がある。これに対し本論文では,物体認識およびシーン認識に対するカラーディスクリプタの評価について議論を行った。反射モデルに関しては,対角マッピングおよび対角モデルによる照明変化のモデリング,測光解析,について述べた。カラーディスクリプタおよびその不変性に関しては,各種のヒストグラム(RGBヒストグラム(敵対的ヒストグラム,色相ヒストグラム,rgヒストグラム)),カラーモーメント,モーメント不変量,カラーSIFTディスクリプタ(HSV-SIFT,色相SIFT,敵対的SIFT,C-SIFT,rgSIFT,変換カラーSIFT,RGB-SIFT),について詳細に論じた。評価実験を行い,特徴抽出パイプライン,分類,照明変化での実験,画像ベンチマークを用いた実験,ビデオベンチマークを用いた実験,評価基準,などについて論じ,それら実験の結果を示した。その結果,照明明暗度シフトに対し,不変性の有効性はカテゴリー固有のものであることを述べた。単一ディスクリプタを選択し,事前知識を用いない場合,敵対的SIFTが有効であることを述べるとともに,これらカラーディスクリプタの組合せにより,明暗度ベースSIFTよりも高性能な結果が得られることを示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
パターン認識  ,  図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る