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J-GLOBAL ID:201002209214065826   整理番号:10A0380093

パルス化中性子実験からの熱加速器駆動システムのラムダモード固有値間隔の決定

Determination of Lambda-Mode Eigenvalue Separation of a Thermal Accelerator-Driven System from Pulsed Neutron Experiment
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 376-383 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: G0317A  ISSN: 0022-3131  CODEN: JNSTAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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熱中性子スペクトルを使った加速器駆動システム(ADS)に関する基本研究を京都大学原子炉実験所により推進してきた。京都大学臨界集合体実験装置(KUCA)では,パルス化破砕源による熱ADSに関する様々な実験が計画されている。このADSでは,中性子束分布が中性子入射に対してよく反応し,大きな感応性によって様々な空間効果を生み出す。本研究では,KUCAの熱ADSにおいて14MeVパルス化中性子実験を行い,空間効果の定量的な指標であるλモード固有値間隔を決定した。元データ処理法を適用して中性子計数崩壊データより基本および高次モードの即発中性子崩壊定数を推測し,これらの崩壊定数から約13%Δk/kの固有値間隔を得た。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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原子炉工学におけるその他の基礎的事項 
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