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J-GLOBAL ID:201002209612788447   整理番号:09A1302929

Dasypyrum villosum由来のHMW-GS遺伝子及びそのプロモーターのクローニング及び配列解析

Cloning and Sequence Analysis of the HMW-GS Gene and Its Promoter from Dasypyrum villosum
著者 (9件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 859-866  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2196A  ISSN: 1000-4025  CODEN: XZXUEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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HMW-GS遺伝子VHG-2はGenBank登録番号FJ600492で,そのプロモーター配列VHGp-1はGenBank登録番号FJ600489であるが,いずれもD.villosumのゲノムから分離され,クローン化された。VHGp-1は1099bpの配列長で,典型的なHMW-GS遺伝子のプロモーター調節エレメントであるE-ボックス,N-ボックス,G-ボックス,HMWグルテニン特異的38bpのエンハンサー及びTA-TA-ボックスを含んだ。これは,VHGp-1がD.villosumのHMW-GSプロモーター遺伝子であることを示した。VHG-2は1572bpの配列長で,498アミノ酸をコードできる単一の完全なオープンリーディングフレーム(ORF)又はコード化領域を有した。このコード化領域の推定アミノ酸配列は,シグナルペプチド(21残基),N末端領域(105残基),中心反復領域(330残基)及びC末端領域(42残基)を含んだ。反復ドメインにおいて,ヘキサペプチド(PGQCQQ)及びノナペプチド(GYYPTSP/LQQ)が主たる反復単位であった。配列はN末端内に5つとC末端内に1つの,6つのシステイン残基を予測し,3番目と4番目のシステインは隣接していた。これらの構造特徴はy型HMWグルテニンサブユニットに典型的で,VHG-2がD.villosumのy型HMW-GS遺伝子であることを示唆した。系統発生解析は,プロモーターVHGp-1がH.chilenseにおけるHゲノムのD-ホルデインプロモーター遺伝子と密接に関連していた。HMW-GS遺伝子VHG-2は,Agropyron elongatum及びPseudoroegneria stipifoliaのy型HMW-GS遺伝子と相対的に密接な相同性を有した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  遺伝子の構造と化学 
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