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J-GLOBAL ID：201002209913483498   整理番号：10A0176572

押出ベンチマーク2009 押出ダイスのたわみの実験的解析

Extrusion Benchmark 2009 Experimental analysis of deflection in extrusion dies

著者 (5件)： PIETZKA D. (TU Univ. Dortmund, Dortmund, DEU) ,  BEN KHALIFA N. (TU Univ. Dortmund, Dortmund, DEU) ,  DONATI L. (Univ. Bologna, Bologna, ITA) ,  TOMESANI L. (Univ. Bologna, Bologna, ITA) ,  TEKKAYA A. E. (TU Univ. Dortmund, Dortmund, DEU)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 424  ページ： 19-26  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 年2回の国際会議「押出会議とベンチマーク」の押出ベンチマークは,市販コードの能力を,押出実験での比較により詳細に解析する会議である。アルミニウム押出プロセス中のダイスたわみの測定を目的とした実験的調査を示し,ダイスたわみが,2つのU形プロファイルの速度,温度分布と変形に及ぼす影響を解析した。変形材料としてAA6082合金を使用し,H-13熱間加工工具鋼をダイス材として選択した。得られたデータの統計的分布を得るため,同じ条件で少なくとも3回実験を繰返し,データを,押出のベンチマークの2009版の参考資料として使用した。2つのU形プロファイルを,ダイスの一部の制御されたたわみを許容するため,少ない支持と完全支持のトングサポートで押出した。選択したダイス設計は,上部プロファイルで0.4-0.5mmのたわみで,下部プロファイルではほとんどたわみはなかった。プロセスストローク中,少ない支持のプロファイルは,他より常に少しゆっくり流れ,より低い温度になった。プロファイルをガイドしないと,ダイスたわみの結果として,少ない支持の穴の摩擦状態を強く変え,大きな曲率半径で曲がったプロファイルを生じた。

シソーラス用語： *押出ダイス ,  *たわみ ,  ベンチマーク ,  押出 ,  変形 ,  アルミニウム ,  *プロセス解析 ,  ダイス鋼 ,  設計 ,  構造 ,  温度分布 ,  加工面 ,  光センサ ,  光学的測定 ,  熱電対 ,  解析
準シソーラス用語： *レーザセンサ ,  金型構造 ,  金型設計 ,  *変形解析

分類 (1件)： 押出  (WC04020A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 押出 ,  ベンチマーク ,  押出ダイス ,  たわみ ,  実験的解析