抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1995年5月に地方分権推進法が成立して以来,地方自治に関する議論は様々に展開されてきた。全国の地方自治体では地域の活性化,あるいは「まちづくり」「まちおこし」への様々な取組みや試みがなされている。こうした取組みに対する社会の関心は高いものの,研究対象としてはまだ新しく,論文等の報告も多いとはいえない。そこで,本稿では地域やブランド戦略に関する文献をサーベイしつつ,「食」を通じての「まちづくり」「まちおこし」を行う各務原市に焦点を当て,産業政策としての地域ブランド戦略を調査,分析し,類似の戦略をとる他の地域(富士宮市)との比較を加え検証する。さらに,各務原市のその他の特徴的な政策について概説し,政策提言を行う。(著者抄録)