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J-GLOBAL ID:201002210280136996   整理番号:10A0763757

三フッ化塩素への暴露試験と酸化剤反応性結果

Chlorine Trifluoride Exposure Testing and Oxidizer Reactivity Results
著者 (1件):
資料名:
号: 1522  ページ: 468-494  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: H0511A  CODEN: ASTTA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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三フッ化塩素は1930年代に初めて合成された強力な酸化剤で最も反応性の高いハロゲンフッ化物として知られている。本報告では,常温で液体で反応性が極めて高いと特性を持つ三フッ化塩素の歴史的開発経緯を各年代ごとにまとめた。第2次世界大戦時のドイツ軍の軍事利用から戦後の核開発さらには液体ロケット開発,最近ではICチップやLCD製造などその利用形態についても述べた。さらに,三フッ化塩素の物理的性質を説明するとともに,酸化剤としてのポテンシャル,安全な取扱い方,国内の各種規制法の説明など三フッ化塩素についての概要説明を行った。最後に,保護具材料,各種金属材料,プラスチック,建築材料などを三フッ化塩素に暴露した結果を表で示した。最後に,著者は三フッ化塩素は非常に有用な酸化剤であるが,その危険性は高く,蒸気でも液体でもその反応性は極めて高く,その利用にあたっては保護具を着用し,安全性を確保する必要があるとしている。
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分類 (1件):
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塩素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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