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J-GLOBAL ID：201002210408699000   整理番号：10A0518540

環状ヌクレオシドの合成

Preparation of Cyclonucleosides

著者 (3件)： MIECZKOWSKI Adam (Univ. Orleans, Orleans, FRA) ,  ROY Vincent (Univ. Orleans, Orleans, FRA) ,  AGROFOGLIO Luigi A. (Univ. Orleans, Orleans, FRA)
資料名： Chemical Reviews  (Chemical Reviews)
巻： 110  号： 4  ページ： 1828-1856  発行年： 2010年04月 
JST資料番号： B0256A  ISSN： 0009-2665  CODEN： CHREAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核酸塩基複素環とリボースの間に結合をもつ環状ヌクレオシドの合成について総説した。A.序論 B.プリン環状ヌクレオシドの合成 B1.スルホン酸および類似化合物から(環化-四級化によるC5′-N架橋;-O-架橋;-S-架橋;-N-架橋) B2.C8架橋プリン環状ヌクレオシドの多様な合成(古典的ヌクレオシドからの合成;抗生物質ヌクレオシドから;その他のヌクレオシドから) C.ピリミジン環状ヌクレオシドの合成 C1.ハロゲン利用法(ハロゲン化反応において;脱ハロゲン化反応において) C2.ラジカル条件下(6,5′-O-架橋生成;6,1′-架橋生成(スピロヌクレオシド)) C3.ピリミジン環状ヌクレオシドへのいろいろな方法(-O-架橋;-N-架橋;種々の架橋) C4.ヌクレオシドと環状ヌクレオシドの間の平衡(ヌクレオシド類似化合物と修飾された核酸塩基との平衡;修飾された糖化合物と核酸塩基類似物の平衡;その他の平衡) C5.ピリミジン環状ヌクレオシドのいくつかの変換(C4位置;C5位置;C6位置の修飾 開環) D.まとめ。

シソーラス用語： *ヌクレオシド ,  *架橋化合物 ,  核酸塩基 ,  *環化反応 ,  四級化 ,  窒素複素環化合物 ,  ハロゲン化 ,  ラジカル ,  スピロ化合物 ,  ペントース ,  アルドース
準シソーラス用語： ヌクレオシド類 ,  ピリミジン誘導体 ,  プリン誘導体

分類 (3件)： ヌクレオシド,ヌクレオチド  (CF10060K) ,  核酸一般  (EB04010U) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I)

物質索引 (1件)： リボース

タイトルに関連する用語 (2件)： 環状 ,  ヌクレオシド