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J-GLOBAL ID:201002210687162681   整理番号:09A0872073

1977例の急性肝不全,亜急性肝不全と急性びまん性肝不全患者の病因学的な分析

Etiological analysis of 1977 patients with acute liver failure, subacute liver failure and acute-on-chronic liver failure
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号: 10  ページ: 772-775  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2302A  ISSN: 1007-3418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:北中国の急性(ALF),亜急性(SALF)か,急性びまん性肝不全(ACLF)を持つ1977例の患者の病因を調査すること。方法:1977例の肝不全患者の年齢,性,病因,病原と予後を遡及的に分析した。試験成績:1977の症例のうち,ALFの3つの最も一般的な原因は,HEV(33.96%)またはHBV(13.21%)感染または薬剤(9.43%)に起因する原因であった。SALFの3つの主な原因は薬剤(31.53%),HEV(16.22%)またはHBV(9.91%)感染であったが,ACLFの原因はHBV(90.29%)感染,アルコール性肝障害(2.65%)とHEV(2.26%)感染に超感染しているHBVであった。90.09%(1781)の患者は,肝好性ウイルスに感染していた。これらの1781例の患者のうち,肝不全の最も頻度が高い原因はHBV感染(92.93%)であった。これらのHBV感染患者の77.10%は,26から55歳であった。2005年から2007年には,39例のアルコール性肝不全患者がいた。過去2年で,薬物に誘発された肝不全患者は23例あった。1977例の患者の治療後の改善率は35.56%であった。HEV感染性肝不全の改善率は薬物誘発性肝不全より高かった(P<0.05);,統計的有意差は他群間では見つからなかった(P>0.05)。結論:肝不全の異なる型には,異なる支配的な原因がある。HBV感染症は,1977例の患者で最も一般的な原因である。過去2年で,多くの薬物は肝不全を誘発し,アルコール性肝不全は増加していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の臨床医学一般  ,  感染症・寄生虫症一般 

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