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J-GLOBAL ID:201002210811415453   整理番号:10A0170361

Bacillus thuringiensis Cry1Aaトキシンの受容体結合及びオリゴマ化誘発領域の解析

Analysis of the region for receptor binding and triggering of oligomerization on Bacillus thuringiensis Cry1Aa toxin
著者 (6件):
資料名:
巻: 276  号: 20  ページ: 5949-5959  発行年: 2009年10月 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 1742-464X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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殺虫性結晶蛋白質への耐性を克服するため,その受容体相互作用部位を,カイコガ刷子縁小胞由来カドヘリン様BtR175をモデルとして部位特異的変異により調べた。Cry1Aa前駆体の平均分子量2kDa蛋白質への断片化またはヨードアセトアミドフルオレセイン修飾でBtR175との相互作用は消失した。R311,N376,G442のCys置換体の修飾は立体障害を誘発し,ループ1,2,3内のこれら各残基が受容体接触面相互作用部位と決定した。ループ1及び2内R311,N376置換体はオリゴマ化不能で,両ループは受容体結合,活性に必要なオリゴマー形成双方に必要な領域であった。
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分類 (2件):
分類
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微生物起原の毒性  ,  害虫に対する農薬 

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