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J-GLOBAL ID:201002210887838299   整理番号:10A1073487

嫌気性-好気性交互連続バッチリアクタでの混合培養によるアゾ染料(Reactive Red 195)の脱色

Decolorization of Reactive Red 195 by a mixed culture in an alternating anaerobic-aerobic Sequencing Batch Reactor
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巻: 52  号: 2-3  ページ: 220-226  発行年: 2010年11月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モノアゾ染料Reactive Red 195(RR195)は繊維産業において広く使用されている色素化合物である。他の多くの色素と同様に,本色素は持続性を示し,通常の処理では水からの除去は困難となっている。ここでは,嫌気性-好気性交互連続バッチリアクタ(SBR)における生物分解性炭素源を加えた混合培養によるRR195の生物的脱色を検討した。様々な値のスラッジ滞留時間(SRT),水滞留時間(HRT),流入色素および有機炭素負荷を適用し,色素およびCOD除去効率に及ぼすそれらの影響と処理動力学を調べた。その結果,最適操作条件は流入COD800mgl-1,SRT50日,24時間循環であった。これらの条件下で,RR195の40mgl-1添加で最大97%の色素効率が達成された。40mgl-1を越える流入色素の負荷では,ある阻害作用がみられ,それはHaldaneモデルによって確認された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  その他の汚染原因物質 
引用文献 (31件):
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