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J-GLOBAL ID：201002210959877863   整理番号：10A0260729

小中学校の理科授業におけるサーモグラフィーの活用と「理科教材データベース」の開発-現状と今後の展望-

著者 (3件)： 川上紳一 (岐阜大 教育) ,  山田茂樹 (岐阜県教育委) ,  酒井茂 (岐阜大学教育学部附属小)
資料名： 岐阜大学教育学部研究報告 自然科学  (Science Reports of the Faculty of Education, Gifu University. Natural Science)
巻： 34  ページ： 49-52  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： F0637A  ISSN： 0533-9529  CODEN： GDGKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 小中学校の理科の内容に関係する事象について,サーモグラフィーによる画像を取得し,理科授業で活用するとともに,理科教材(デジタルコンテンツ)の開発を進めている。これまでに,ものの温まり方,日なたと日かげ,恒温動物と変温動物,化学反応とエネルギーなど,多くの単元で活用した。サーモグラフィーは,児童・生徒の興味や関心を高め,理解を深める手立てとして有効であるが,サーモグラフィーで取得される熱画像からは,わずかなエネルギーの出入りも視覚的に捉えることができること,温度分布を空間的に捉えることができるので,科学的な見方や考え方の育成のためのツールとなるものと期待される。(著者抄録)

シソーラス用語： *サーモグラフィー ,  *小学校 ,  *中学校 ,  *科学教育 ,  *学校教育 ,  開発 ,  生物 ,  変温動物 ,  化学反応 ,  *温度分布
準シソーラス用語： *理科 ,  教材開発 ,  恒温動物

分類 (1件)： 科学技術教育  (AA04000C)

タイトルに関連する用語 (10件)： 小中学校 ,  理科授業 ,  サーモグラフィー ,  活用 ,  理科 ,  教材 ,  データベース ,  開発 ,  現状 ,  展望