文献

J-GLOBAL ID：201002210978520283   整理番号：10A0086814

コンクリート舗装 新時代 第9回 視点4.施工性と利便性の追求

著者 (3件)： 多田宏行 ,  安藤豊 (住友大阪セメント セメントコンクリート研) ,  飯島尚 (鹿島道路)
資料名： セメント・コンクリート  (Cement & Concrete)
号： 755  ページ： 7-10  発行年： 2010年01月10日 
JST資料番号： F0277A  ISSN： 0371-0718  CODEN： SKONA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ローラーコンパンテッドコンクリート舗装(RCCP)は,日本では1987年に始めて試験施工が行われたが,2000年以降の施工実績は伸び悩んでいる。これは,RCCPに適した簡易道路やストックヤード舗装などへの利用が進んでいないことが大きな原因である。今後の改善対策としては,膨張材を混和し,目地間隔を増大させること,コンシステンシー試験はVC振動締め固め試験に統一すること,アスファルトやポーラスコンクリートとRCCPを組み合わせたコンポジット舗装を積極的に採用することなどが挙げられる。

シソーラス用語： *コンクリート舗装 ,  *ワーカビリティ ,  RCC工法 ,  建設工事 ,  ストックヤード ,  コンクリート混和材 ,  目地 ,  コンシステンシー【軟度】 ,  気泡コンクリート ,  膨張剤
準シソーラス用語： VC振動締め固め試験 ,  *ローラ転圧コンクリート舗装 ,  試験施工

分類 (2件)： セメントコンクリート舗装,剛性舗装  (RC04030G) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンクリート舗装 ,  視点 ,  施工 ,  利便性