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J-GLOBAL ID：201002211273400536   整理番号：10A0003111

電子ディジタル処理に基づく位相雑音キャンセリング法およびISI抑圧を用いた60km SSMFにおける30Gビット/秒64-QAM送信

30Gbit/s 64-QAM transmission over 60km SSMF using phase-noise cancelling technique and ISI suppression based on electronic digital processing

著者 (3件)： NAKAMURA M. (National Inst. Information and Communications Technol. (NICT), Tokyo, JPN) ,  KAMIO Y. (National Inst. Information and Communications Technol. (NICT), Tokyo, JPN) ,  MIYAZAKI T. (National Inst. Information and Communications Technol. (NICT), Tokyo, JPN)
資料名： Electronics Letters  (Electronics Letters)
巻： 45  号： 25  ページ： 1339-1340  発行年： 2009年12月03日 
JST資料番号： A0887A  ISSN： 0013-5194  CODEN： ELLEAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： M-QAM(M-ary QAM)フォーマットはスペクトル効率および分散許容度の改善を期待されている。しかしM-QAM光源のスペクトル線幅仕様は極めて厳格である。本論文では,SSMFの60kmにおける検出後オフライン処理のない30Gビット/秒64-QAM送信につき報告した。パイロットキャリア法に基づく光位相雑音キャンセリングを応用し,200kHz程度の線幅をもつ光源使用を可能にした。ISI抑圧のため電子プリイコライゼーションを用い,いかなる分散補償もないSSMF送信後でもFEC制限をクリアできるBER性能を得た。

シソーラス用語： *位相雑音 ,  解除 ,  符号間干渉 ,  *QAM【信号】 ,  符号 ,  スペクトル線幅 ,  光源 ,  等化 ,  誤り訂正 ,  誤り率 ,  *光通信
準シソーラス用語： BER【誤り率】 ,  FEC ,  *ISI ,  イコライゼーション ,  *キャンセレーション ,  パイロット信号

分類 (2件)： 雑音理論  (ND04020U) ,  光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 電子 ,  ディジタル処理 ,  位相雑音 ,  ISI ,  抑圧 ,  ビット ,  秒 ,  QAM