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J-GLOBAL ID:201002211627066922   整理番号:10A0610148

交直ハイブリッド電解法により構造制御したポーラスアルミナをテンプレートとしたニッケルナノピラーの作製

Preparation of Nickel Nanopillars Using Structure-Controlled Porous Anodized Aluminum by Hybrid Electrolysis of AC and DC
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 452-457  発行年: 2010年06月01日 
JST資料番号: G0441B  ISSN: 0915-1869  CODEN: HYGIEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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純Al板についてシュウ酸浴中で周波数0.1~1000HzでのAC-DCハイブリッド電解およびDC定電位電解によりアノード酸化膜を形成した。アノード酸化膜の細孔にPd触媒をめっきした。それに続いてアノード酸化膜にNi電解めっきを行った。その後にアノード酸化膜を室温のNaOH水溶液(5モル/dm3)中で溶解してNiナノピラーの集合体(直径約50~90nm)を得た。SEM観察によるとアノード酸化膜の細孔径および数密度はAC周波数に支配される。周波数と細孔径との関係は逆比例関係であった。さらにアノード酸化膜をテンプレートとして用いて調製したNiナノピラーの直径はアノード酸化膜の細孔径に従って変化した。すなわち,細孔径を変えたアルミニウムアノード酸化膜をテンプレートとすることにより,Niナノピラーの直径などを制御することが可能である。
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分類 (2件):
分類
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電鋳  ,  粉末製造 
引用文献 (18件):
  • 1) 小柳光正 ; 次世代半導体メモリーの最新技術,p.297 ((株)シーエムシー出版,2009).
  • 2) K. Sayama ; AIST today, 8, 10 (2008).
  • 3) Z. Wang, Y. Su, H. Li ; Appl. Phys. A, 74, 563 (2002).
  • 4) M. Gao, L. Dai, G. Wallace ; Electroanalysis, 15, 13 (2003).
  • 5) J. Wang, M. Mustafa ; Analyst, 75, 2075 (2003).
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