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J-GLOBAL ID:201002211670000617   整理番号:10A0822113

スルホキシドのエナンチオ選択的合成: 2000~2009

Enantioselective Synthesis of Sulfoxides: 2000-2009
著者 (2件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 4303-4356  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: B0256A  ISSN: 0009-2665  CODEN: CHREAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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非ラセミ型スルホキシドは生物学的に重要な役割をしているだけでなく,種々の薬物として応用されている。本レビューは2000~2009年の間に発表された非ラセミスルホキシドの合成研究を化学合成と生物的酸化法に分けてまとめた。化学合成法については,20世紀に開発された合成法について概観した後,最近の研究結果を以下の合成法毎にまとめた。1)新しい応用(キラルスルフィナート法,キラルオキサジリジンを用いた酸化,金属錯体を用いた酸化),2)新しい系(C-S結合形成,有機酸化剤,金属錯体触媒による酸化),3)ジアステレオ選択的酸化,3)不均一系反応。一方,生物的酸化法については以下のアプローチに分けて解説した。1)分離酵素を用いる方法(ペルオキシダーゼ,モノオキシゲナーゼ,その他の酵素及び非酵素蛋白質),2)全細胞系での合成(既知の酵素を含む全細胞系,同定されていない酵素を含む全細胞系),3)反応条件を変える(非水媒質中での合成,固定化酵素による合成),4)新しい方法としての人工金属酵素。
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分類 (5件):
分類
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脂肪族スルホキシド・スルホン・スルホニウム  ,  芳香族単環スルホキシド・スルホン・スルホニウム  ,  酸化,還元  ,  酵素の応用関連  ,  微生物の生化学 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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