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J-GLOBAL ID:201002211760249126   整理番号:10A0330183

バイオディーゼル製造に用いる熱的連結反応蒸留プロセスの実現可能性研究

Feasibility study of a thermally coupled reactive distillation process for biodiesel production
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 262-269  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: H0975A  ISSN: 0255-2701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオディーゼル燃料は,化石燃料のクリーンな及び再生可能な置換物としての関心を持たれる代替燃料である。代表的なバイオディーゼルには触媒の利用を含み,それは触媒の分離,及び(鹸化反応のような)望ましくない副反応を含む反応の副生成物の分離についての高いエネルギー消費の意味を含む。最近提案されたプロセスには,触媒の利用及び鹸化反応の生成を回避するための,超臨界条件の下における短鎖アルコールの利用を含む。このプロセスは従来法より装置に幾らかの構成要素が必要である。しかし,このプロセスは,その高いエネルギーの必要性,及び石油ディーゼルより高価な主生成物であるバイオディーゼル燃料を製造する反応条件を支持するための,特殊な原料の必要性がある。本研究では,バイオディーゼル燃料の製造のための超臨界プロセスの改善を提案した。二つの代替法を提案した。このプロセスには反応蒸留又は熱的連結反応蒸留を含む。高圧条件下でのメタノールの利用によるバイオディーゼルの製造のための代替法の実現可能性を立証するために,Aspen One(登録商標)の利用によるシミュレーションを実施した。また,熱的連結システムの設計方法も提案した。両システムについて試験し,その結果は,原方式と比較した場合に優れたエネルギー性能を示した。更に,熱的連結システムは反応蒸留塔よりもエネルギー消費が少ないことを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  反応操作(単位反応)  ,  蒸留,蒸発 
物質索引 (1件):
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