文献

J-GLOBAL ID：201002211794125140   整理番号：10A1138935

画素-利用可視化の有効性に対するタスク要求とブロック分解能の影響の評価

Evaluating the Impact of Task Demands and Block Resolution on the Effectiveness of Pixel-based Visualization

著者 (6件)： BORGO Rita (Swansea Univ.) ,  PROCTOR Karl (Swansea Univ.) ,  CHEN Min (Swansea Univ.) ,  JAENICKE Heike (Heidelberg Univ.) ,  MURRAY Tavi (Swansea Univ.) ,  THORNTON Ian M. (Swansea Univ.)
資料名： IEEE Transactions on Visualization and Computer Graphics  (IEEE Transactions on Visualization and Computer Graphics)
巻： 16  号： 6  ページ： 963-972  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： W0715A  ISSN： 1077-2626  CODEN： ITVGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 画素利用可視化に対し,タスクの種類とブロックの分解能の視覚表現の利便性に及ぼす影響をユーザ調査によって評価した。主刺激は,6年間にわたる各月の温度変化を模擬する白-赤色マップによる時間的画素利用可視化から成る。タスクの関数として,性能は低負荷タスクにおける75%~高負荷タスクにおける40%までかなり変わり,分解能は小さいが一貫した影響を与え,高い分解能ブロックに比べて均一パッチは性能を約6%改善した。次に,高負荷色空間に関する実験を行い,変化-評価誤差は写像した色空間内の比較領域間の距離に直接関係することを示した。

シソーラス用語： *有効性 ,  利用調査 ,  GUI【計算機】 ,  *ユーザインタフェイス ,  作業 ,  ブロック構造 ,  空間分解能 ,  温度変動 ,  画素
準シソーラス用語： ユーザ調査 ,  ユーザ評価 ,  影響 ,  *情報可視化 ,  要求

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 画素 ,  可視化 ,  タスク ,  分解能 ,  影響の評価