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J-GLOBAL ID：201002211952682028   整理番号：10A0042856

2010年日本プラスチック産業の展望 ポリアミド

著者 (1件)： 安田武夫 (安田ポリマーリサーチ研)
資料名： プラスチックス  (Japan Plastics)
巻： 61  号： 1  ページ： 63-68  発行年： 2010年01月01日 
JST資料番号： F0254A  ISSN： 0555-7887  CODEN： PRSKAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ポリアミド(PA)の市場・技術・材料開発・環境安全の各動向を以下の項目により解説した.1)PAの一般的特性と用途分野,2)市場:国内PAの生産・出荷・輸出入(2009年度前半は2008年の50%以上の減少,後半は例年の80%まで回復,表),国内メーカーの設備能力(表),3)技術:1]材料開発(各社の開発グレード):半芳香族PA(耐熱性向上,各社の耐熱性PAの化学構造と熱的性質,表),ナノ分散化ポリマーアロイ(ゴム様変形性と衝撃吸収,PA/TPO系アロイが対応),高熱伝導性PA(熱伝導性フィラー高充填グレード,OA機器・IT機器・電子部品などへの利用期待,表),高流動GFRグレード(機械的強さ・衝撃強さは標準品同等,図),ナノコンポジット(ナイロン6系ナノコンポジットの物性と利点・欠点,図,表),2]加工技術:レーザ透過溶着法,DSI(樹脂複合中空成形体の製法),振動溶着,4)環境・安全:植物由来40%のPA樹脂の採用(自動車用),非ハロゲン系難燃PA(表)など.

シソーラス用語： *ポリアミド ,  技術開発 ,  環境管理 ,  ナノ複合材料 ,  熱伝導 ,  レーザ応用 ,  繊維強化 ,  ポリマアロイ
準シソーラス用語： バイオマスプラスチック ,  *材料開発 ,  *市場動向 ,  溶着

分類 (3件)： ポリアミド  (YH07080A) ,  マーケティング  (KA06020W) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 日本 ,  プラスチック産業 ,  展望 ,  ポリアミド