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J-GLOBAL ID:201002212008298700   整理番号:10A0516306

ひき立て材中の接着ロッドで製作した接合部の軸方向強度予測モデル

Model for predicting the axial strength of joints made with glued-in rods in sawn timber
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1773-1778  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ひき立て材中の接着ロッドで製作した接合部は,湿度あるいは虫害によって劣化した木造部材の補修のみならず新築における接合部設計用として,木造工学で40年以上にわたって使用されてきた。この種の接合部の使用を制限する問題の一つは,それらの寸法及び設計を規定する規則の欠如である。ユーロコードは,実際にこれら接合部の耐荷力を推定するいくつかの提案を示してきたが,それぞれの固有の場合について破壊試験をしなければならない。最近の研究では,たいていの場合,接着積層木材の部材に関する設計基準及び寸法規定を示した。我々の研究グループでは,数年間ひき立て材におけるこれらの接合部の挙動を研究してきた。本研究の目的は,各種接合部材料及び幾何学的パラメータが軸方向強度に及ぼす影響を調べることである。各種接着剤で接着した細い鉄筋と各種硬材種で製作した接合部について,広範な実験的研究を行った。種々の幾何学的配置を有し,定着長さ,鉄筋径及び接着厚さを変化させた,400を超える試験体を試験した。本論文では,実験的解析で得た結果の総括を示し,ひき立て材における接合部強度を予測するモデルを提案した。同様に,設計提案の比較研究を,接着積層木材接合部に関する最新式とともに示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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木構造 
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