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J-GLOBAL ID：201002212073961505   整理番号：10A0123665

再生エネルギー源を使ったフェイルセイフ運転のための独立型PEM水電解システム

Stand-alone PEM water electrolysis system for fail safe operation with a renewable energy source

著者 (3件)： CLARKE R.e. (CSIRO Energy Technol., CSIRO Energy Transformed Flagship, Private Bag 33, Clayton South, VIC 3169, AUS) ,  GIDDEY S. (CSIRO Energy Technol., CSIRO Energy Transformed Flagship, Private Bag 33, Clayton South, VIC 3169, AUS) ,  BADWAL S.p.s. (CSIRO Energy Technol., CSIRO Energy Transformed Flagship, Private Bag 33, Clayton South, VIC 3169, AUS)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 35  号： 3  ページ： 928-935  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素・再生エネルギー源に基づく持続可能なエネルギー施設実証のために可搬式の独立型電解システムを製作した。この独立装置は水素のHHVに基づいて約80%のスタック効率を持ち,~4kWの入力電力で作動するPEMスタックを支援するように設計した。これは自己加圧式で,初めは水素発生側を高圧にした膜電極集合体全体で6バール以下に圧力を変えて運転する。若干小さいスタックを使い,2.4kWのPVアレイに直接結合したオフサイト施設においてこのシステムを運転した。遠隔地で使えるので,監視・制御・安全用には12VのDC電力によりバランスオブプラント全体が作動する。電解器入力としてはPVなど再生可能電力により30~40V,100Aの別の高電流を供給する。運転員とスタックの冗長性を複数レベルで内蔵する。制御・安全システムは,流れや重要な温度を全て監視する。故障条件は全てフェイルセイフであり重複させ,システム故障を閉じるリレーを駆動する。プロセス表示器が重要変数を監視し,実地で得られたシステム性能の経験に応じて運転限界をたやすく調整できる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *再生エネルギー ,  *フェイルセーフ ,  *イオン交換膜 ,  *水電解
準シソーラス用語： *陽子交換膜

分類 (1件)： 気体燃料の製造  (YE02030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 再生エネルギー源 ,  フェイルセイフ ,  PEM ,  水電解システム