文献
J-GLOBAL ID:201002212086828421   整理番号:10A1030434

Ti6Al4V合金のレーザー支援加工中の熱影響部の実験調査および3D有限要素予測

Experimental investigation and 3D finite element prediction of the heat affected zone during laser assisted machining of Ti6Al4V alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 210  号: 15  ページ: 2215-2222  発行年: 2010年11月19日 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Ti6Al4V合金板試料にレーザー加熱を施した時に生じる熱影響部の特性を,実験的に調べた。Ti6Al4V合金の放射率および吸光率を,実験で求めた。Gaussianレーザー移動熱源を調べるための3D過渡的有限要素法を開発し,Ti6Al4V合金試料上の熱影響部の深さおよび幅を予測した。実験データとシミュレーション結果との間には強い相関があった。熱影響部の深さおよび幅は,レーザーパラメータ(レーザー出力,走査速度,入射角,およびレーザースポット直径)および材料特性(熱伝導率,比熱および密度)の影響を強く受けて変わる事がわかった。操作条件調査の結果,熱影響部の深さおよび幅は,レーザー出力増加に伴って増加し,レーザースポットサイズおよび走査速度増加に伴って減少する事がわかった。熱的モデルを用いると,切断後の材料中に熱影響部が残らない任意の切断形状に対するレーザーパラメータを求める事が可能になる。これらの検討結果は,レーザー支援切断法の最適化および改善に役立つ。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶断  ,  その他の物理的・機械的性質 

前のページに戻る