文献

J-GLOBAL ID：201002212102453875   整理番号：10A0670174

即席食品及び加工場の米国農務省農産食品安全及び検査局監視によるリステリア菌の分子及び表現型特性化

Molecular and Phenotypic Characterization of Listeria monocytogenes from U.S. Department of Agriculture Food Safety and Inspection Service Surveillance of Ready-to-Eat Foods and Processing Facilities

著者 (7件)： WARD Todd J. (Agricultural Res. Serv., U.S. Dep. of Agriculture, Illinois) ,  EVANS Peter (Food Safety and Inspection Serv., U.S. Dep. of Agriculture, Washington, D.C.) ,  WIEDMANN Martin (Cornell Univ., New York) ,  USGAARD Thomas (Agricultural Res. Serv., U.S. Dep. of Agriculture, Illinois) ,  ROOF Sherry E. (Cornell Univ., New York) ,  STROIKA Steven G. (Centers for Disease Control and Prevention, Georgia, USA) ,  HISE Kelley (Centers for Disease Control and Prevention, Georgia, USA)
資料名： Journal of Food Protection  (Journal of Food Protection)
巻： 73  号： 5  ページ： 861-869  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： E0048A  ISSN： 0362-028X  CODEN： JFPRDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究において,i)米国農務省農産食品安全及び検査局(FSIS)により集められた即席食品(RTE)単離菌(501株)の大規模,全国レベルの複数年パネルの毒性遺伝子inlAのDNA配列に基づくサブタイプ伝播データの開発により,ii)RTE食品及び食品加工場のFSIS監視を通して最も一般的に直面するリステリア菌株の遺伝的/表現型特性化により,及びiii)相対危険度の評価を促進するためのPFGEデータとDNA配列に基づくサブタイプ化データの統合の潜在的利用性の評価により,RTE食品由来のリステリア菌株と関連する相対危険度の予測のための機能強化フレームワークを開発した。その結果,DNA配列に基づくサブタイプ化は異なるリステリア菌株により示される(リステリア症を起こす)公衆衛生上の相対危険度に関する直接的情報の提供によりPFGEを補完することを示唆した。この情報を用いて,リスクに基づくサンプリングを高進し,陽性試料への応答を情報提供し,リスク評価をさらに改善した。

シソーラス用語： 即席食品 ,  *リステリア菌 ,  病原性 ,  グラム陽性菌 ,  *食品汚染 ,  微生物汚染 ,  米国農務省 ,  遺伝子 ,  遺伝子座 ,  ヌクレオチド配列 ,  *遺伝学実験技術 ,  遺伝子型 ,  表現型 ,  危険因子 ,  パルスフィールドゲル電気泳動 ,  食品工場 ,  系統樹 ,  *細菌検査
準シソーラス用語： inlA遺伝子 ,  サブタイプ ,  *遺伝子タイピング ,  相対危険度

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (9件)： 即席食品 ,  加工場 ,  米国農務省 ,  農産食品 ,  検査 ,  リステリア菌 ,  分子 ,  表現型 ,  特性化