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J-GLOBAL ID:201002212344188521   整理番号:10A1106638

薄板金属のレーザピーン成形で誘起した双方向曲げ加工

Laser peen forming induced two way bending of thin sheet metals and its mechanisms
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  号:ページ: 073117  発行年: 2010年10月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レーザピーン成形はレーザエネルギーを用いた純機械的成形法で,複雑な形状の成形や湾曲修正に利用される。この方法は柔軟で,装置の摩耗や偏向に由来する不正確さには依存しない。非熱的加工は標的表面全体に圧縮応力を誘起して材料を劣化させずに,あるいは改善すらして板金を成形する。レーザ強度,走査速度などの加工パラメータが厚みの異なる薄板金属の曲げ変形に及ぼす影響を理解するために実験研究を行った。加工条件に依存してレーザビーム方向だけでなく反対方向へ板金を曲げ加工できることが分かった。板厚増大あるいはレーザ強度低下により,曲げ変形は凹形から凸形へ連続且つ平滑に変化した。レーザピーン成形後も板金が平坦なままである特異厚が存在した。全ての実験結果を理解するための二種類の機構,即ち,レーザビーム方向と反対方向にそれぞれ対応する衝撃曲げ機構と応力勾配機構を提唱した。両機構の結合効果により,加工条件に依存する一方の機構から他の機構への滑らかな切換は,レーザピーン成形を複雑な形状の成形や高精度の曲率修正のための制御が容易な加工技術にする。(翻訳著者抄録)
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