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J-GLOBAL ID:201002212362356156   整理番号:10A0522942

アミノ酸との鉛(II),カドミウム(II)および亜鉛(II)錯体のエネルギー論

Energetics of lead(II), cadmium(II) and zinc(II) complexes with amino acids
著者 (4件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 475-482  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ビス(グリシナート)鉛(II),ビスDL-アラニナート]鉛(II),ビス(DL-バリナート)鉛(II),ビス(DL-バリナート)カドミウム(II),ビス(DL-バリナート)Zn(II)について,熱量測定によりT=298.15Kにおける標準モル生成エンタルピーを求め,示差走査熱量測定により,T=298KとT=500Kの間でのモル熱容量を求めた。また各錯体の昇華のエンタルピーを算出し,気相での錯体の標準モル生成エンタルピーを求め,平均モル解離エンタルピーも求めた。これらを既報の銅錯体やニッケル錯体の結果と比較した。アミノ酸結合解離エンタルピーの大きさはニッケル錯体>銅錯体>亜鉛錯体>カドミウム錯体>鉛錯体であり,亜鉛(II)とアミノ酸の結合エンタルピーはカドミウム(II)および鉛(II)よりも大きいことがわかった。
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  熱化学 

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