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J-GLOBAL ID:201002212473013576   整理番号:10A0362092

動脈循環でのフィブリン-ポリ乳酸ベースの組織工学血管グラフト

Fibrin-polylactide-based tissue-engineered vascular graft in the arterial circulation
著者 (14件):
資料名:
巻: 31  号: 17  ページ: 4731-4739  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生きた,機能性の小径動脈グラフトの設計および開発について明白な臨床的必要性がある。ここでは,ヒツジの頚動脈部位における前臨床研究での小径,組織工学動脈の使用の可能性を検討した。小径(約5mm)の血管複合材料グラフトをポリ(L/D)乳酸96/4(P(L/D)LA 96/4)メッシュで支持したフィブリン足場を用いて鋳造し,動的条件の28日前に自家動脈由来細胞を播種した。馴化グラフトをその後に細胞を採取した同じ動物の挿入頚動脈グラフトとして6か月間移植した。外植グラフト(n=6)は1つの外植物(3か月)の有意な狭窄で,検討群(1か月,3か月,6か月)の各々で開存性だった。in vivoで6か月後に動脈瘤形成または石灰化の証拠無しで,グラフトの内腔表面において血栓形成は完全に無かった。組織学的解析は成熟自家蛋白質でのフィブリン足場のリモデリング,およびグラフト壁内の良好な細胞分布を明らかにした。走査電子顕微鏡に加えて,正のvWfおよびeNOS染色はグラフトの内腔表面に内張りされた内皮細胞の密集単層を明らかにした。本研究は自家,フィブリンベースの小径血管グラフトの動脈循環での成功裏の作製および中期応用を示し,多数の条件での自家移植可能動脈グラフトの作製の可能性を強調する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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医用素材  ,  生体代行装置 

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